3月11日にしゃぼん玉を飛ばしながら、歩いて家に帰る(2022)

2022

企画、デザイン、パフォーマンス(Twitter, Facebook, Instagramでライブ配信)

しゃぼん液、飛ばし具

 

上記ポスター兼チラシは、セブンイレブンのネットプリントで印刷していただけます。

プリント予約番号 30723727
 ( 2022年3月5日まで有効な番号です)

店頭でのプリント方法 >> https://www.printing.ne.jp/support/lite/guide/step2.html

 

拡散していただける方はご利用ください。

大変恐れ入りますが、印刷代金のご負担をお願いいたします。

 

 

「3月11日にしゃぼん玉を飛ばし(吹き)ながら、歩いて家に帰る」とは...

 

2012年3月11日から三木麻郁が始めたアクションである。

毎年都内を横断するように、歩いて帰路に向かう。

歩く行為を特別なものとして表現するために、しゃぼん玉を飛ばしながら、歩いている。

その様子を特定のハッシュタグを付けて、しゃぼん玉を吹き、歩く様子をSNSにリアルタイムで投稿する。

2022年のハッシュタグは #soapbubbles2022  を用いる。

 

2011年3月11日に帰宅難民が都内に溢れたが、その帰路は互いを励まし合うなど

非常時ゆえに生まれた交流があった。

毎年この日に歩くと、それぞれがどのような震災体験をしたのか、自然と小さな語りが紡がれる。

追悼の意味も込めてしゃぼん玉を飛ばしているが

地震は、地球にとっては当然の生命活動あり

地球の上に住まう以上、受け入れて共生するしかない事象である。

震災は多くの悲しみももたらしたが、私はそれだけではなかったと思っている。

 

 

参加方法

趣旨を理解した人であれば誰でも

しゃぼん玉を飛ばす、もしくは、歩く活動に、参加することができます。

#soapbubbles2022に、その様子を、今いる場所から投稿してください。

 

 

本イベントに伴い「飛ばす しゃぼん玉ステーション」となる場を募集しています。

 

しゃぼん玉ステーションとは...

しゃぼん玉遊びができる場所です。

「吹く」ことができていた時は、しゃぼん液とストローをお渡していましたが

「飛ばす」では

 ・輪っか

 ・しゃぼん液

 ・しゃぼん液を入れるお皿

をお渡しします。

「飛ばす しゃぼん玉ステーション」は、今回が初の試みとなります。

先着10組とします。ご連絡ください。

 

各自で道具をご用意いただき、#soapbubbles2022 のハッシュタグで

SNS参加していただくことも可能です。

 

 

各リンク

◆ Twitter #soapbubbles2022

◆ Facebookイベントページ「3月11日に、しゃぼん玉を吹きながら歩いて家に帰る」

◆ Fundinf for 311 soapbubbles project

 

撮影はすべて松尾宇人(Instagram)