スライド映写機、リバーサルフィルム、鏡
撮影:和田高広
それの名前はイメージが強すぎるし
それのイメージは名前が強すぎる。
苦し紛れに“S”と呼称することにした。
膨大な概念を放置して、煌々と光っている。
それで私は狂喜したのかもしれない。
2023 三木麻郁